ゴキブリの卵はどんな形?大きさはどれくらい?

キッチンなどで見かけるゴキブリですが、ゴキブリの卵はなかなか見かけません。もしかすると、ゴキブリの卵がどんな形をしているかを知らない方の方が多いのではないでしょうか。


ゴキブリは繁殖力が強いと言われています。そのゴキブリの卵はどんな形をしているのでしょうか?そして大きさはどれくらいなのでしょうか。

 

ゴキブリの卵は鞘に包まれて産み落とされる

下の写真は、ゴキブリの「卵鞘(らんしょう)」と呼ばれるものです。卵はこのような形で産み落とされます。

 


 

大きさは、5 mmから10 mmくらいで、焦げ茶色、または黒い色をしています。この卵鞘の中には20個から30個の卵が入っており、ゴキブリの幼体はこの中で孵化します。

 

産卵される場所

産み落とされる場所は、暖かく、湿気のある場所が主です。冷蔵庫の下、裏、電子レンジ周辺など、常時温度が高い場所にはよく産み落とされます。テレビの裏も、温度が高いために好まれます。

 

卵は温度が5度以下の環境であると死滅してしまうことがあるため、家屋の中でも温度が一定の場所は産卵場所になりやすいと言えます。

 

卵は温度が高い日が続くと孵化します。産んだ場所の温度が高いままですと早く孵化しますが、温度変化が激しい場所ですと、孵化までに時間を要します。

 

孵化の季節などはいつと決まっているわけではありませんが、上に書いた条件上、夏に孵化しやすく、冬は孵化までに時間がかかるケースがあります。

 

駆除方法

ゴキブリの卵を駆除する際に、スプレー殺虫剤を吹きかけるのは、あまり効果が期待できません。卵鞘に包まれているため、殺虫剤の効果が中まで十分に行き届かない場合があります。

 

バルサンなどでの燻蒸も、それほど効果はありません。

 

卵は、50℃以上のお湯をかけるとほぼ駆除することができます。沸騰したお湯ですと、確実に卵を駆除することができます。また、チャッカマンやライターの火であぶっても駆除することができます。

 

また、卵が産み付けられそうな場所周辺に、毒餌(ベイト剤)を置いても効果があります。孵化したゴキブリの幼体をその餌におびき寄せて殺せば、家屋内に散ってしまう前にまとめて駆除することができます。

 

ゴキブリの繁殖力を考えた場合、卵は発見次第駆除しましょう。特に夏はすぐに孵化してしまいます。

 

掃除をきちんと行うだけで完全に防御できない

人間が生活すると、どうしても温度が高めで湿気のあるスペースはできてしまいます。いくら掃除をしたとしても、そこにゴキブリが入り込んでしまえば産卵される可能性があります。

 

アパート、マンションなどでは、自分の住んでいるスペースをいくら掃除しても、隣がゴキブリに適した環境であれば、こちらに入り込んで産卵する可能性はあります。

 

ですので、卵らしきものを見つけたらすぐに駆除、高温多湿のスペース、隙間には毒餌を置いておく、またはメスゴキブリが近寄らないような忌避剤を用いるなどの方法で、ある程度は卵を産み落とされる、卵からゴキブリが孵化し、自分の家で繁殖することを防げます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました